療育について

―Ｃｏｎｃｅｐｔ

一人ひとりの児に必要な、将来のために繋がる「体験」「刺激」を
身体的リハビリ、脳機能、認知（神経心理）、感覚統合、運動機能、
精神・神経・心理機能、言語機能等へ
学際性・集学的（理論）・科学的（可能な限り）

専門的アプローチを組み合わせ、
集団力動を利用して　全人的・総合的に分析・考察致します。
保護者や関係者等皆がチームとなり、ご家庭とそれ以外の場、
その子を取り巻く全ての生活の中で、
実際の場面に即応した　統一した治療的アプローチが
できることで効果が上がります。

タイミング良く　バランス良く
児の脳に入力されるすべてを
治療道具として利用し

身体・精神機能回復とADL（日常生活活動）向上、将来の基礎を創ります。

Ｓｅａｍｌｅｓｓ　Ａｐｐｒｏａｃｈ　シームレスアプローチ

情報交換、療育内容説明等については、
ノート、電話、口頭、動画、資料、メール等
個別に柔軟に対応させて頂きたいと考えております。
あらゆる手段を利用し
一人ひとりの児・個々の家庭に合った方法で
療育効果を上げていきたいので、
とにかく児の将来のため、
児を取り巻くあらゆる関係諸機関と連携し
お互い遠慮なく話し合っていきたいと切に願っております。

送迎の際、なるべくスムーズに対応できるよう努めますが、
その日の療育アプローチ内容・児の状態、家庭の悩みなど
話し合う必要がある問題等により、時間が前後するかもしれませんがご理解とご協力お願い申し上げます。

今後も状況や対応がどのように変更になるか判りません。
その際は都度お伝えしていきますのでご了承下さい。
子どもたちの将来に繋がるより良い療育のため、何卒ご理解とご協力を頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

何かございましたら何でもご相談下さい。

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―療育Ｃｏｎｔｅｎｔｓ～環境サブシステム～

共有体験 　　受容体験 　　学習 　言語機能 　　ＡＤＬ訓練　

感覚統合療法　 　　食事訓練　　ＳＳＴ　　認知療法的アプローチ　

精神療法的アプローチ　社会性　　気分転換 　　自信獲得　　

家族療法（＊）　行動療法　　排泄訓練　　適応能力　　

モデリング-モニタリング 　　創作　　知覚運動　　見当識　　　

対人交流　　参加（集団療法的アプローチ）　　役割遂行　

能動性　　受動性　　注意機能（転換性・分配性・選択性・持続性）　　

諸活動訓練　　認知機能　　コミュニケーション　　課題遂行

ボディーイメージ　　楽しみ体験　　諸体験・感 獲得

他　その時その時の児の状態に即応し療法、アプローチ法を選択

（＊）発達検査データや医学的見解に基づく
身体的、脳機能、認知（神経心理）、感覚統合、
運動機能、精神・神経・心理機能、言語機能等
総合的分析・説明により、対象児の将来について家族で話し合う。
家族の精神心理的サポートを施行しながら
家庭環境に関わる全員で洞察、気づきを促していく。
（＊）Ｓｅａｍｌｅｓｓ　Ａｐｐｒｏａｃｈ　シームレスアプローチ

～就学前のお子様への将来を見据えた専門的療育プログラム～　　例

―Ｔｉｍｅ Ｔａｂｌｅ

1. 月・火・木・金

   ９：３０

   バイタルチェック
   ADL訓練（排泄・更衣・整容）

   11：0０

   開始オリエンテーション
   集団療法的・個別療法
   S.I.（感覚統合療法）、認知・行動療法等

   11：45

   ADL訓練（食事・整容・排泄・移動）

   12：00

   食事（準備から片付けまで）

   13：00

   個別・小・中・大グループでの療育
   S.I.（感覚統合療法）、認知・行動療法等

   14：00

   終了オリエンテーション

2. 水・土

   ９：３０

   バイタルチェック
   ADL訓練（排泄・更衣・整容）

   11：0０

   開始オリエンテーション
   集団療法的・個別療法
   S.I.（感覚統合療法）、認知・行動療法等

   11：3０

   ADL訓練（食事・整容・排泄・移動）

   11：45

   食事（準備から片付けまで）

   12：30

   個別・小・中・大グループでの療育
   S.I.（感覚統合療法）、認知・行動療法等

   13：00

   終了オリエンテーション