―Vision~取り組み~


 児と保護者と先生方とで手を取り合って
児を中心とした
療育連携と協力・協調
 

 送迎等保護者の皆様にご協力頂くことで、
 児たちの療育への集中が高まり、
 集中的小集団療法・個別療法を増やしていき、
 
 先生方が、児保護者療育業務に集中できるようにしていく。
 
 送迎の際に、個々の児のアプローチについて話し合い
 児についての理解を深めていく
 有意義な時間(精確な家族・個別療法)とする


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感染対策とADL(日常生活活動)訓練の充実に力を注ぐ


集団給食の時間は、席の配置等の対策をとる等、
 食事-整容-排泄訓練、個別的集団認知訓練に集中する為、
    先生方は児が全員昼食終了後食事をとる。
 
   また書類を簡素化し、システムを省力化することで、
   先生方の業務時間を確保し、
    療育アプローチ、消毒・衛生管理を徹底する。


児のマスク使用について、今後の社会生活の変化に適応すべく、

外出先での基本的生活習慣訓練として適時行う

 


家庭と子ども総合Labでの状態を精確に解りやすく話し合う


動画・ノート等では伝えきれない、
実際にその日にアプローチした課題や様子の見学・説明、
家庭の様子の聴収、保護者とのアプローチ連携強化、
相互(家庭療育と当Lab療育)見える化(情報交換・共有)に注力し、
将来に繋がる療育効果を高める。
 
食事・排泄・整容・移動・更衣(着脱の専門用語)訓練に関しては話し合い、
アプローチ法統一化やペアレントトレーニング等を明確化していきたい。


設定は重要な治療的要素 
  ~個別療法でありながら集団療法的アプローチであること~


一人ひとりの児の発達段階・状態に合わせ
席の配置・組み合わせ(人的・道具的)など
環境調整を即時対応、
 
 感覚統合療法(S.I.)や行動療法、認知-感覚-運動、SST、
言語訓練、社会性適応訓練、対人交流訓練、移動訓練等の
 設定を迅速かつフレキシブルに組み込むよう工夫する。

 
安心・安全な通所生活と人材育成

昨今の園児バス事故による全国的な行政指導により、
療育のスムーズな導入のための送迎車使用(入室し療育準備に取り掛かれる等の集団規範行為)と
モチベーション向上、より精確な家族・個別療法化の強化等を
重層的に取り組んでいかなければならない。
 
できる限り保護者・関係諸機関等との協力・協調により、
児の将来を考え、各家庭の様々な事情を調整し、
療育継続ができるよう話し合う。

*児の効果的な療育を継続していく為送迎が必要なケースの送迎は、
マスク着用 、常時換気または適宜換気 、集団乗車時間の短縮化、
 児の発達やその日の状態に合わせた座席や環境調整、
静止が困難な場合はチャイルドシート・シートベルト等の
利用等を適時柔軟に対応する。
 
最も重要なことは児、また送迎担当の療育者も含め
安心・安全に乗車、業務に従事できることを基本とする
 


ICT・IOT 促進


プログラミング教育を見据え、少しずつパソコン等を使用した
学習・認知訓練・注意機能訓練・言語訓練・SST・精神心理的・
神経心理学的アプローチ等施行できるよう
 
機器導入費用捻出・
 
療育者の準備・研修をする時間創出に努力する。

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 学際性・集学性・理論・技術を高められる職場創り


スタッフが療育にやりがいをもって集中できることで、
児も楽しく有意義な療育が安定する 環境調整、
スキルアップ研修の強化、
ワークシフト(work shift)・
ワークシェアリング( work sharing / job sharing)、
療育・役割(部門)をshifting・sharing(分担・協同)を推進していく


日々変化する児の状態(原因)に即合わせた、
よりオーダーメイドな療育


アプローチ方法のアップグレード
(学際性・科学性・集学的、総合的理論・技術と実践)の
スピードを上げ、
多彩なコンテンツ(方策メニュー)を即分析・適応し、
快速に準備・変更(研究・リハーサル等)できる時間を、
児に関わる全ての方々との信頼関係と協力のもと創出する。

 

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スタッフ(実習生・学生含め)における
               人材育成の強化


 新しいスタイルでの実習を展開していく。
  時短勤務・実習、柔軟なカリキュラム、
 書類・業務等の省力化・簡素化。

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SDGs(エスディージーズ)の取り組み


 例えば、
男性だから「君」呼び、女性だから「さん」呼び ではなく
(ジェンダー)、
子どもだから大人だから、でもなく、
皆が人として「さん」と呼ばれるなどの
時代に即応していく(ジェンダー平等)。
 
また、食品ロスを最小限にすべく、
分け合う・シェアする等の
分け隔てのないコミュニケーションの機会とする等、
公平性・パートナーシップ・地域社会への貢献、
人権・平等・労働、産業・技術、環境・
ワンヘルス等の理念を醸成していく。

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保護者、地域・他関係機関との勉強会を
 多様な形で考案、話し合っていく


保護者勉強会等はじめ、医学系、教育学系等
多種また多分野の大学教授や代表者の講演等も取り入れ、
グローバルな視点で地域連携を目指していく。

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Flexibility, Mobility UP
           and Innovation
   ~柔軟 迅速 革新的創造~


子どもの将来のためになることは
 チームや皆にとって良いことは
           即行動 伴走
 
    状況や対応がいつどう変更になるか判りません。
    その都度説明、お伝えしていきますのでご協力・協調頂きたい。

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True Team Approach  真のチームアプローチ
   ~アプローチ法の統一化で子どもたちを迷わせない~


  情報交換、療育内容・理論などの
説明や相談・話し合い等については、
ノート、電話、口頭、動画、資料、メール等
個別に柔軟に対応し、
あらゆる手段を利用し
一人ひとりの児・個々の家庭に合った方法で
しっかり理解をしていただくことで、
納得し 療育効果が上がる。
 
 送迎の際は、
その日の内容・児の状態、
話し合う必要がある問題等により、
貴重な療育アプローチの一環
として共有していく。
 
とにかく児の将来に繋がるため、
お互い遠慮なく 
 話し合っていける風土をつくっていきたい。

些細なことでも構いません、何でもご相談下さい。