感覚は、赤ちゃんがおなかの中にいる時から働き始めてます。そして、成長と共にお互いに関連しあって自分の体がどうなっているのか(自分の体の地図:身体図式)を知っていきます。
触覚、固有受容覚、前庭感覚は、いろいろな活動をを行うための準備体制を整えるのに重要な役割を持っており、感覚統合ではこれらの3つの感覚を重視しています。
 感覚統合が保育園、幼稚園、学校での活動(勉強、コトバ、集団行動、情緒など)を支える基礎になっていきます。感覚統合が十分に成熟していないと情緒面、対人面、学習面、言語面など問題が起こってくるといわれています。